本文は保存記事をもとに掲載しています。「現在」などの表現は元記事の記載時点を指します。証言・調査上の推定は原文の表現を残しています。

北茨城市模擬原爆着弾地の緯度と経度は、工藤洋三さんによる推定で、「北緯36度48分54秒 東経140度44分41秒」(36°48'54"n 140°44'41")となっています。工藤洋三さんは、米軍資料を元にした空襲研究の第一人者で、太平洋戦争中の空襲について多数の著作があり、また、「空襲・戦災を記録する会全国連絡会議」の事務局と機関誌「空襲通信」の編集と発行を担当されており、模擬原爆の着弾地のリストを取りまとめておられます。

着弾地を含む不動産の地番は「茨城県北茨城市磯原町後大沢2368」です。2021年3月19日現在、同地には「茨城県北茨城市磯原町特高発電所」という大規模太陽光発電所が建設され、稼働しています。

現在の着弾地付近は整地され、周囲にはソーラーパネルが設置してあり、着弾クレーター跡などは全く残っていません。また、稼働している太陽光発電所内の私有地であるため、関係者以外の方が立ち入ることもできません。

着弾地の場所は、太陽光発電所内に残された保護林の南端から少し南に行った場所です。近くの送電鉄塔から東に150メートル程度の場所です。北茨城インターチェンジと二ツ島陸橋をつなぐ道路など、南側の道路から眺めることはできます。

※南側の高台から眺めた着弾地付近の現在の様子。画像の中央付近が着弾地と見られる。

南側の高台から眺めた着弾地付近。原記事の記載時点の風景。
南側の高台から眺めた着弾地付近。原記事の記載時点の風景。
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出典:Facebook「模擬原爆北茨城着弾地調査」

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